先日、セゾン投信の2つのファンドが2018年1月から始まるつみたてNISAの対象に仮決定となったという記事を書きました。
この度、レオスのひふみ投信とひふみプラスがつみたてNISAの仮決定となりました!
個人投資家のためのファンドがつみたてNISAの対象となるのは当たり前ですね!
ひふみ投信とどんな投資信託か?
まずはレオスのひふみ投信がどんな投資信託かを見てみましょう!
まずはひふみ投信のHPで詳細を見てみましょう♪
ひふみ投信は「できるだけ安いコストで、幅広いお客様の資産形成を長期にわたって応援したい」という思いをこめて、私たちレオス・キャピタルワークス(株)が運用、販売する投資信託です。
お客様からお預かりした資産を、主に日本の成長企業に投資することでお客様の長期的な資産形成を応援するとともに、成長企業への投資を通じて日本の未来に貢献していきたいと考えています。
投資対象としては日本株式、そして運用としてはアクティブファンドで長期的な資産形成を目指す投資信託です。
投信ブロガーの中でも人気があり、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year でも上位にはいっています!
守りながらふやすという理念と、ひふみアカデミーなど投資家とのコミュニケーションを積極的に行っていることが評価されています。
つみたてNISAとはどんな制度?
次につみたてNISAとはどんな制度かみてみましょう!
つみたてNISAとは積み立て方式の新しい少額投資非課税制度(NISA)のことで、長期の資産形成に適した投資信託120本程度が当初の対象となる予定です。
NISAと同様に、通常では値上がり益や配当・分配金に2割の税金がかかりますが、それがかからない投資の優遇制度です。
つみたてNISAはNISAと異なり、上限額は40万円と低めに設定されていますが、非課税期間が20年と4倍の期間です。
長期的な資産形成に適した投資信託を選ぶために、非常に厳しい条件が設定されています。
レオスのひふみ投信とひふみプラスはその厳しい条件を突破した長期的な資産形成に適した投資信託ということです!
ひふみ投信とひふみプラスの違いは?
つみたてNISAはに選ばれたレオスのひふみ投信とひふみプラスの二つのファンドの違いはなんでしょうか?
レオスのひふみ投信は直販投信で他の証券会社等では販売しておらず、直接購入する必要があります。
一方、ひふみプラスはひふみ投信をマザーファンドとした投資信託で、SBI証券や楽天証券、マネックス証券などのネット証券でも購入できる投資信託です。
ひふみ投信もひふみプラスも同じコンセプトで作られている投資信託ということです。
信託報酬はレオスのひふみ投信は保有期間に応じて下がっていきます、一方ひふみプラスは純資産額に応じて下がっていくという違いもあります!
つみたてNISAの対象である120ファンドは10月に発表予定です!
他にはどんな長期的な資産形成に適した投資信託があるのか非常に楽しみですね♪
ではでは~