先日マネックス証券が9月1日より「ゼロ投信積立」を開始し、投資信託の販売手数料がタダになるという記事を書きました。
9月1日より、マネックス証券に続き、SBI証券でも積立投信の販売手数料が実質タダになりました!
SBI証券も積立投信の販売手数料はタダに!
2017年9月1日より、投信積立での買付手数料全額キャッシュバックを開始しました!
投信積立なら、ファンドの買付にかかる手数料が実質0円(無料)になるというお得さです!
今までであれば、最大4.32%も販売手数料がかかっていました。
例えば、100万円の投資をすると4万円ほど手数料としてかかっています。
その販売手数料が実質無料になり、実質全ての投資信託が販売手数料のかからないノーロード投信となります。
実質無料の詳細を見てみよう!
それでは詳細を見てみましょう!
○内容
投信積立によりご購入いただいた投資信託の買付手数料(税込)を全額キャッシュバック。
NISA口座(ジュニアNISA口座、課税未成年者口座も含みます。)での積立も対象。
○対象
インターネットコースでのお客様
○対象商品
原則全ての当社取扱いの国内公募株式投資信託
○開始時期
2017年9月1日約定分より適用
○キャッシュバック方法
当月の投信積立による買付手数料(税込)を、翌月の最終営業日までに証券総合取引口座に一括して入金。
という内容です。
ほぼマネックス証券と同等の内容です!
対象の投資信託は2,500本!
マネックス証券では対象が570本の投資信託で、ノーロードを除くと400本がキャッシュバックの対象でした。
しかしSBI証券は2,500本の投資信託が対象で、ノーロードを除くと1,500本がキャッシュバックの対象となります。
SBI証券の方が投資できる投資信託の本数は3倍以上も多いです。
投資信託の本数が多いと良い結果になるわけではありませんが、選択肢の多いということは良い話です!
SBI証券も100円から投資信託を購入できますが、時間分散投資(毎日積立)はSBI証券でしかないサービスです!
ネット証券は熾烈なサービス競争!
貯蓄から投資への流れが強まり、政府としてもNISAの導入などの制度を作り、私たちに積極的に投資をする応援体制を整えています。
その中でも個人投資家に人気があるのが、SBI証券をはじめとするネット証券です。
手数料の安さやツールの豊富さからネット証券を選ぶ方は多いです。
サービスの差別化は今までは、手数料の値下げを実施してきました。
数限りあるネット証券から選ばれる為に、ネット証券はサービス競争を激化しています!
これからもより良いサービスを生み、私たち個人投資家にとって良い投資環境になればよいなぁと思います。
ではでは~