2017年の始めに、カンブリア宮殿でも取り上げられ話題となったレオスのひふみ投信。
アクティブファンドではありますが、長期投資を目指し非常に人気が上昇している投資信託です。
そのレオスのひふみ投信の基準価額がなんと5万円間近まで上昇しています!
ひふみ投信とはどんな投資信託?
まずは、レオスのひふみ投信がどんな投資信託かを見てみましょう!
ひふみ投信とは、日本株式に投資をするアクティブ投信です。
守りながら増やすを実践しており、着実に人気は上がっています!
日本のみならず、世界の株式を投資対象とし、業種や企業規模にとらわれることなく、常に変化する株式市場に応じて柔軟な運用を行い、基準価額は順調に上昇しています!
基準価額とはなにか?
それではレオスのひふみ投信が5万円を超えそうである、基準価額とはなんでしょうか?
投資信託の値段のことで、多くは1万口当たりの値段のことをいいます。
投資信託が保有する株式や債券などの時価評価の総額に利息や配当金などの収入を加え、そこから運用コストを差し引いた金額を総口数で割って算出しています。
設定当初は多くの投資信託が1万口当たり1万円から売り出されますので、2008年10月の売り出し時にひふみ投信を保有していた方は、なんと資産が5倍になっている計算です。
11月29日時点で、ひふみ投信の1万口当たりの基準価額は49,673円です。
うまくいけば、明日の11月中、遅くとも今年中には5万円に達する可能性が高いです!
ひふみ投信は直販投信だが、ひふみプラスは証券会社で買える!
絶好調のひふみ投信ですが、ひとつ弱点があります。
それはひふみ投信が直販投信な為、SBI証券や楽天証券などでは購入できません。
しかし、ひふみ投信をマザーファンドとするひふみプラスは証券会社でも購入できます!
ひふみプラスとひふみ投信の大きな違いは信託報酬が安くなる基準が異なることです。
〇ひふみ投信
保有期間に応じて、信託報酬が値下げ
- 0年 ~ 5年 1.0584%
- 5年 ~10年 0.8584%
- 10年~ 0.6584%
〇ひふみプラス
純資産額に応じて信託報酬が値下げ
- 500億円まで 1.0584%
- 500億円を越える部分 0.9054%
- 1000億円を越える部分 0.8424%
ひふみプラスも基準価額が4万円を超え、純資産総額も380億円を超え、このままいけば500億円も間近になるのかなぁと思います。
基準価額が5万円を超える投資信託はめったにありません。
ひふみプラスも含め動向には注目していきたいですね♪
ではでは~