若者には投資をおすすめする!
と言うと、胡散臭い感じの表現にはなりますね(笑)
しかし、遠い将来を考えると今から投資をするか否かで、将来の金銭面の暮らしが大きく変わる可能性があります。
今後の自分の将来を考え、少しずつ投資を始めてみてはいかがでしょう。
日本は成長は期待できない!もちろん給料も・・・
日本の少子高齢化などを考えると、日本の経済の成長はあまり期待できません。
日本の経済成長が期待できないとなると、心配なのはお金の問題です。
経済の成長=金銭面的な裕福さにつながります。
つまり、私たち若者の将来はこのままでは所得があまり期待できない世の中になる可能性が高いです。
その為、現役世代の早い内から将来のお金の不安を減らす必要があります。
貯金ではダメで、なぜ投資なのか?
お金が必要なのであれば、預貯金でも良い様に感じます。
預貯金でも、将来に向けてお金をためておく手段です。
しかし、預貯金ではカバーできない面を、投資でカバーする必要があると感じています。
預貯金はインフレに弱い
預貯金の最大の敵はインフレです。
インフレとは物価があがる、つまりお金の価値が下がるということです。
つまり、今の1,000万円が20年後に1,000万円の価値がないかもしれません。
物価が10倍になっていれば、1,000万円あっても100万円の価値と同様になってしまいます。
その分、投資であれば物価が上がった分とまではいきませんインフレには強いのが特徴です。
例えば、有事の際に金に投資をしろ!というのもその為です。
預貯金は円安に弱い
日本の成長が望めない中、日本円の価値が下がり、円安になる可能性が高いです。
現在でも借金が多い日本が、国際競争力が落ちるとなれば、あっという間に円の価値は下がる可能性が高いです。
そうなれば、日本円で保持している預貯金は価値が下がってしまいます。
投資であれば、世界中に投資をしていれば、円安に合わせて保有する資産も増加します。
日本の将来を考えれば、投資をして自分の将来のお金のヘッジをする必要があります。
それではどんな投資が良いのか?
もちろん預貯金を持ちつつ、一部を投資に回すのが理想です。
そして、投資の中でも世界中に投資ができるインデックス投資信託がオススメです!
なぜならば、日本だけでなく先進国も、どこまで成長するかわかりません。
新興国もどの国か成長するかわからないのです。
しかし、世界中の経済と見れば必ず成長し続けています。
その為、世界中に一括で投資をすれば、世界中の経済の成長を資産に反映できるのです。
私はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
この投資信託は、世界中の債券と株式に投資をしている直販の人気ファンドです。
毎月5000円と少額からでも投資ができ、若者でも購入しやすい投資信託です。
長期投資とコストの安さも非常に注目していきたいですね。