投資をしているというと、まず話題になるのがどれくらい専門知識があるかということです。
簿記はもってますが、それは財務諸表が読める程度の知識ですし、証券アナリストを持っている訳ではないので、プロレベルの分析ができません。
投資での専門知識がなくても、良いか悪いかの感覚が一番だと思います。
専門知識があっても負けるのが投資
投資の専門知識があれば、投資に負けることはないのでしょうか?
いえ、投資には全然負けます(笑)
実際にアクティブ投信は投資のプロが運用をしていますが、市場平均以下の成績の投資信託は多いです。
実際に、大学教授などの日本の大学でも大きな投資の損失を出しています。
駒沢大学や慶応大学など100億円や500億円といった巨額の損失を出している大学もあります。
投資には常識レベルの知識があればいいと思う
ライブドアで下記の記事が掲載されていました。
記事内では資産運用に会計の知識は全く必要なく、「これ、明らかに安すぎるでしょ」などの常識的な感覚があればいいと記載されています。
個人的には会計の知識と投資の知識が全く必要ないと思ってはいません。
感覚的に安すぎるという判断ができる為には、多少の知識が必要です。
また、投資経験の全くない方が、知識が全然なく投資を始めると、銀行が進める割高の投資をしたり、最悪のケースでは投資詐欺にあってしまう可能性もあります。
専門的な知識は必要ないと思いますが、一般的な投資の知識程度は必要だと思います。
安すぎるという感覚は大事!
専門知識はいりませんが、安すぎるという感覚が大事ということは共感できます。
意外かもしれませんが、専門家よりも私たちのような一般庶民の方が良い感覚を持っています。
アナリストのような専門家は割安かどうかを感覚で体験することには限界があります。
一方、私たちは一般消費者として多くの製品やサービスを体験しています。
その中でも良いと思った製品やサービスの企業の株価が安いなぁと思う企業はあると思います。
それらの安いなぁと思う企業は将来的には大きく株価を上げ、大きな利益になるかもしれません。
投資をする上で基本的知識は簡単に身に付く!
投資をまず始めようと思った際に、基本的な基礎知識が必要です。
しかし、思いっきり勉強をする必要はありません。
まず最初に簡単な本から読んで見ることをお勧めします!
おすすめの本は、全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)です。
投資する為には専門知識は必要ありません。
簡単な基礎知識と感覚で投資を始めてみてはいかがでしょうか?
ではでは~