直販投信の先駆けであるセゾン投信!
格安インデックスファンドの代表格として、日本に正しい投資の浸透を目指して12年ほどが経ちました。
さて、そのセゾン投信はなんとコロナ禍が真っただ中の3月末でも66%の方が利益を出している優秀な投資信託です!
セゾン投信はコロナ禍の状況を公開!
セゾン投信が「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」を公表しました。
毎年公表しており、セゾン投信の運用状況を赤裸々に公表しています。
今回は3月末時点ですのでコロナ禍の状況の真っただ中です。
世界中の株価は2月から下落をして3月末もやや戻りつつありましたが、下落基調は変わりませんでした。
そのような最も悪い中でセゾン投信はどのような成績だったのでしょうか?
セゾン投信はコロナ禍でも66%の方が利益!
セゾン投信はコロナ禍の状況での成績はどうだったのでしょうか?
なんと驚くことに66%の方が損をしておらず利益が出ている状況です!
とはいえ、コロナ禍の状況ですので運用成績が0%以上の割合は例年よりは割合は減っています。
〇2018年3月 84.9%
〇2019年3月 97.8%
〇2020年3月 66.1%
平均的には悪くなっていますが、+50%以上の含み益を持っている方はなんとだんだんと増えています。
〇2018年3月 10.5%
〇2019年3月 10.8%
〇2020年3月 11.5%
コロナ影響によりセゾン投信も基準価額は大きく下がっていますが、10人に1人は50%の利益が出ているとは驚きですね!
5年以上セゾン投信を保有している方は9割がプラス!
セゾン投信の特徴といえば、長期保有で積立投信をしている方の割合が高いことです。
セゾン投信は長期保有の効果を今回の調査で公開しています。
なんと2014年以前に口座を作った方は9割以上の方が利益を出しています!!
つまり5年以上所有している方はほとんど利益が出ているという驚きの結果です!
⼀般的には保有期間が短い場合、短期的な価格変動を受けやすく、保有期間が⻑い場合、リターンが安定する傾向にあります。
今回のコロナ禍の中でもしっかりと利益が出ているのは長期保有の効果と言って間違いないでしょう!
セゾン投信ユーザーはコロナ禍でも買い増ししている!
通常相場が下落をすれば、所有している投資信託を売却する傾向にあります。
しかし、セゾン投信のユーザーは逆に買い増ししている方が多い傾向にあります。
2020年3⽉のセゾン投信ユーザーの投資⾏動を分析すると、以下のデータが得られました。
- スポット買付の件数・⾦額の増加率は、解約件数・⾦額の増加率を上回っている
- スポット買付の件数は、前年同⽉⽐で約5.7倍、⾦額は約10倍
- 積⽴を増額した件数は、前年同⽉⽐で約2倍
相場下落時は平均取得単価を下げる好機会であると考え、セゾン投信を追加で購入する方が多いのがわかります。
それだけセゾン投信のファンが多く、実績を信用しているということですね!
セゾン投信にはこれからもずっと投資をし続ける!
私自身も、セゾン投信に投資をし始めてから10年以上が経過しています。
もちろんコロナ禍の中でも含み益があり、下落相場の中でもセゾン投信は強いということを実感しました。
セゾン投信は非常にファンが多くそれだけ実績のある投資信託です!
投資をこれから始める初心者の方にもベースの資産を作りたい中級者、上級者にもオススメの投資信託です!
これからもずっとセゾン投信を購入し続け将来や老後の資産をしっかりと作っていきたいと思います。
ではでは~