景気を回復させる為に、アベノミクスや日銀はマイナス金利を導入したりしています。
政府や日銀は景気回復策を都度都度おこなっていますが、あまり良い影響となっていません。
果たして景気回復のカギはなんでしょうか?
個人的には民間のマインドが変わることだと思います!
景気が良くなるには将来の不安がなくなること
景気が良くなるとはどういうことでしょうか?
ものすごく単純に言うと、企業や私たちを消費者がお金を使うということです。
私たちが喜んでお金を使えば、経済の血液であるお金がまわるということになります。
景気の回復のカギは私たちがいかにお金を使おうとするかです。
それではなぜお金を貯めるのでしょうか?
それは将来に不安があるからではないでしょうか?
将来に不安があるとお金は使わない!
もし、10年後に1億円をもらえるとしたら今のお金は貯めるでしょうか?
ほぼ間違いなくもらったお金はほぼ使うことでしょう(笑)
もちろん私も使うと思います。
将来へのお金の不安がなければ、人々はお金を使うようになります。
しかし、現状では景気対策をしてもお金を使うことはあまりないでしょう。
景気が良い状況を知らない若者
良くニュースなどでは、若者が無駄遣いをしないやお金を使わないといわれています。
私も含めそうですが、景気の良い時代を知らないことが大きいと思います。
バブル時期や高度経済成長時代を実体験した方は、景気が良いころを知っています。
お金を使っても将来的には給料が上がったりして、お金に対する不安が今よりも少なかったでしょう。
しかし、若者は生まれてから不景気しか知りませんので、お金を使うという概念を持っている方は少ないです。
また、相対的にもらえる賃金が少ないので、今の生活をすることが精いっぱいの方もたくさんいます。
若者の将来を考えてるかたはいるのだろうか
今の景気対策を見るとお年寄りに対してバラマキ政策をしようとしている一方、若い方や子育て世代に対する施策が少ない様に感じます。
もちろん、お年寄り対策も大事ですが、若者世代などの現役世代が元気でなければ、国としては衰退していってしまうのではと感じます。
若者に対してより影響力のある施策を行ってほしいです。
もちろん、選挙を考えると、投票率も高く、人数もボリューム世代であるお年寄りに有利な施策をしたい気持ちが分かります。
個人的には若者のしっかりと選挙に行き、若者の声を届ける必要があると思います。
選挙率が低いが故、ないがしろにされている部分もあるのかなぁと思います。
最後は、愚痴っぽくなってしまいましたね(笑)
ではでは~