最近話題になっているのが仮想通貨です。
その中でもビットコインが有名で、仮想通貨のさきがけの存在となっています。
今年に入ってから急上昇しているビットコインですが、11月30日に暴落しました。
なんと2,800万円以上の損失を出している方もいらっしゃるようです。
ビットコインとはなに?
まずはビットコインがなにかを見てみましょう!
ビットコインとは仮想通貨で、文字通りバーチャルなお金です。
1万円札のように手に持つことはできないお金で、実態を持たずにインターネット上で管理されているのが特徴です。
仮想通貨とはいえ、日本円やドルなどの実際の通貨で取引ができ、ビットコインの価値が上がれば、差益で利益を出すことも可能です。
ビットコインは急上昇していたが・・・
ビットコインは2009年に生まれて、2017年の初めは1ビットコインは10万円程度の価値でした。
しかし、夏前ごろから急上昇をし始め、6月には30万円、10月には50万円程度まで上昇しました。
11月1日には74万円を突破し、11月29日には122万円となり日付が変わった11月30日の0時には129万円となりました。
そしてそのわずか4時間後に悲劇が起きました。
11月30日の4時半にビットコインは一気に103万円まで下落。
なんと20%以上の下落をしています。
2,800万円以上の損失も・・・
今回の下落で2,000万円以上の含み益があったにも関わらず、一気に2,800万円マイナスまでいってしまった方もいらっしゃるようです。
この方はレバレッジをきかせて、下がる度に追加購入をしていくナンピン買いをしていた為、一気に損失が拡大。
資金が耐え切れずに、ロスカットしてしまったようです。
サーキットブレーカーも発動
今回の暴落はサーキットブレーカーが発動しました。
サーキットブレーカーとはなにかwikipediaを見てみましょう!
サーキットブレーカー制度(サーキットブレーカーせいど、英語: Circuit Breaker)とは、株式市場や先物取引において価格が一定以上の変動を起こした場合に、強制的に取引を止めるなどの措置を採る制度である。
株式市場などでは、売りが売りを呼んで下落が止まらなくなることがあり、値動きが一定の幅になったら取引を強制的に止めて、投資家に冷静になってもらう目的で設けられた制度である
今回はbitFlyerのサーキットブレーカー制度が発動しています。
暴落は急上昇の調整が原因か、日本人の取引が多いため、日本人が寝ている深夜に誰かが暴落を狙ったのでしょうか。
ちなみに私は仮想通貨取引はしていませんが、ここまで話題になっているとどうしても調べてしまいますね(笑)
手を出すなら、少額からかなぁと思っています。
ではでは~