先日も記事にしましたが、本日UBSのETF10本が一気に上場しました。
さらに二本ETFの上場が決まっております。
上場日は3月25日で資産クラスとしてはREITと日経225です。
それでは中身を見てみましょう♪
三井住友AMのETFが二本上場!
三井住友アセットマネジメントは今まであまりETFに力を入れていませんでした。
そのような中、2本のETFの上場は今後ETFにも注力するのかなぁと感じます。
それではその2本を見てみましょう!
〇1397 SMAM 日経225上場投信
略称 SMAM225
連動指標 日経平均株価
管理報酬 0.14%
〇1398 SMAM 東証REIT指数上場投信
略称 SMAM Jリート
連動指標 東証REIT指数
管理報酬 0.22%
上記の二本が上場いたします。
コストは最安を更新!
日経平均株価の連動するETFのコストを比較しました。
今までの最安はDIAM ETF 日経225の0.155%でした。
今回のSMAM 日経225上場投信は0.14% と日経平均株価連動のETFの最安となります。
また東証REIT指数連動も比較していみましょう!
今までの最安はNZAM 上場投信 東証REIT指数の0.248%でした。
今回のSMAM 東証REIT指数上場投信は0.22%とこちらも最安を更新しています。
両ファンドとも、後発のETFとして管理報酬の最安値を更新しています。
今後は十分注目していきたいです。
ETFのコスト競争は始まるのか??
今回のSMAMシリーズはETF市場へのコスト競争の始まりとなるのでしょうか?
現状は2本しか上場の予定はありませんが、このまま様々な投資対象が増えれば、他社のETFへも大きな影響があると思います。
後発のETFはどうしてもコストを武器にしてきます。
今回のETFも例に倣って最安のコストを追求しています。
個人投資家ではコストが安いことは非常に良いことです。
二本にまだETFが浸透しない原因はコスト意識が低いからではと思っています。
コストが安く優秀なETFがどんどん出てきて欲しいなぁと思います。
ではでは~