今年から始まった新制度。
それはつみたてNISAです。
金融庁が選んだ本当に個人投資家にとって有益な投資信託しか対象に選ばれていません。
その中でも人気の投資信託を見てみましょう!
つみたてNISAとはなにか?
つみたてNISAとはどんな制度でしょうか?
つみたてNISAの最大メリットは、投資によって得られた売却益や分配金の運用益が非課税になるという制度です。
日本では、投資から得られた利益に対して、通常20.315%の税金(所得税+住民税+復興特別所得税)がかかりますが、これがゼロになります。
つみたて期間は最大20年間です。
投資金額は年間に40万円、累計非課税投資上限は800万円です。
通常のNISAは5年間で投資金額は年間に120万円、投資上限は600万円です。
通常のNISAと異なり、つみたてNISAは期間は長く、その分年間の積立金額は低く設定されています。
投資対象商品は金融庁が定めた基準を満たす投資信託・ETFのみ認められます。
金融庁にお墨付きをもらった投資信託しか対象でないので、安心して使える制度です。
人気のつみたてNISAの投資信託ランキング
1位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
2位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3位 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
4位 ニッセイ-〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
5位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
6位 楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
7位 ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
8位 ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
9位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
10位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
8月31日時点のSBI証券の調べになります。
人気は三菱UFJ証券のeMAXISシリーズですね。
つみたて投信の導入前から格安投資信託として非常に人気のある商品です。
格安投信の価格競争が激化する中、eMAXISはコストリーダーとしての結果でしょう!
つみたてNISAでおすすめの証券会社
それではつみたてNISAでおすすめの証券会社はどこでしょうか?
取り扱い本数を比較してみましょう!
やはり人気はネット証券です!!
ネット証券は販売する証券会社の垣根を超えて幅広く投資信託が購入可能です!
つみたてNISAに興味があるのであれば、是非ともネット証券の口座を作ることをおすすめします!
ではでは~